2007年9月19日水曜日

サムライチャンプルー 鑑賞録



 現代風にアレンジされた時代劇。ひょんなことから出会ったムゲン、ジン、フウが向日葵の匂いがするお侍さんを探す旅に出る。敵に追われ、仲間割れをし、時には旅費が尽きてしまいアルバイトを…そんな中で彼らは自分達にとって何が一番大切かを見つける。

冒頭に現代風にアレンジしたと記述したがオープニングがヒップホップで始まり、広島城にストリートアートを施したり正にチャンプルー(ごちゃ混ぜ)しています。何より主人公のムゲンがストリートダンスのバックスピンのような殺陣を使うのが痛快だ。

江戸時代の文化がとても成熟しており現代の文化に似ていることがわかる。一つ一つ共通点を見つけてストーリーに紡いでった監督は天才だ。

1話ごとにCMテロップが違うのも見所です!

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