2007年7月28日土曜日

近況報告

■月曜日 

 午前中はダイアナという新しい先生に。 ビジネスレターの書き方などかなり実践的で午前中の英語のクラスは楽しい。 午後はデザインの講義が2時からスタート。パソコンの歴史を学びました。中国のソロバンから現在に至るまで。 先生がとてもオシャレでとても威厳があって何よりオーラがありました。

■火曜日

 

  久しぶりの現地のkiwi(ニュージーランド人)とランゲージエクスチェンジ。 ランゲージエクスチェンジとは日本語を勉強しているニュージーランド人とコミュニケーションを取る時間。ここでいつも汚いスラングを教わっています(笑) その後日本人の友達が帰国するので焼肉屋でお別れ会。岩塩とごま油だけで食べる焼肉は本当に美味しい!!韓国の焼肉は網をバンバン変えるんですね。 知らなかった。お腹いっぱい食べて2000円ぐらい。日本より気持ち安いくらい。


■水曜日

 4回も延期したTOEICテストがついにこの日に開催。 前回は一人でしたが今回は二人で受験。あいかわらずガランとした教室。 デキのほうは前回はあまりに勉強してなかったので今回は確実に上がってると思います。 ほんの少し。


■木曜日 

 

 2Dアニメーション講座スタート。 始めに美女と野獣のメイキングフェイルムを見させられて次に5秒ぐらいのアニメーションを3週間で 実際に作ってみようという流れに。 夜からアートフェスティバルの開催式。街はアートで一緒に染められました。 そしてニュージーランドの大統領の開会宣言が行なわれました。 ニュージーランドの大統領は女性なんですね。

■金曜日 


 2Dアニメーションの講座は人数が足りないので閉鎖(早っ!)10人以上いないと授業が開講にならないそうです。 おそらく採算が取れないからだと思います。 来週月曜日からの午後のクラスをどうするかミーティング。 その後大学のアクティビティで再び焼肉屋へ。そこで社会人方と色々知り合いになりました。 その後パブへ。学校を卒業したニューカレドニアの友達やタイ人達と夜中までダンスとビリヤード。

■土曜日 



 仲のいいサウジアラビア人とつるむ。 日本語を教えたり、アートギャラリーに行ったりボーリングをしたり、またビリヤードをしたりしました。 ちなみボーリングスコア98というかなり低い点数をたたき出しました(笑) 練習しないと…。

■日曜日 

 この日は洗濯、掃除、それと宿題を済ませた後に、友達に借りた『無限のリヴァイアス』『ナデシコ』のアニメを鑑賞する予定。少し試しに流してみたら字幕まで全部英語かよヽ(゚Д゚)ノ
テストが終わり久しぶりに開放的に遊んだ一週間でした。

2007年7月22日日曜日

不安

 

世の中にはたくさんの不安がある。
しかし今まで生きてて過去を振り返ったときに後悔はあるが 過ぎ去ったことに対して不安はない。 つまり恐がる必要がないのだ。

不安とはおそらく人間が生きてくうえで『準備』をさせるための生体防御の感情だと自分は考えている。 だから準備という練習をしておけば多少なりとも軽減できると思う。 しかし不安の大半はまだ体験したことがない未知の領域に人が挑むときに起こる。 こればっかりはしっかり準備して、後は腰を据えてエイヤー!!!で面接、プレンゼン、大会、テストに挑むしかないと思う。

チャレンジすることを恐れている人がいる。
今までと同じ環境、同じ集団、同じできることのほうが安心だから。 しかもそれは経験値として蓄積されて「きっとこんなもんなんだろう。」自分の創造力で解釈をするから。 例えば、頑固爺さん。頑固爺さんと喋ると価値観の違いで突然怒り出したりする。他人を理解することが不安だから。

チャレンジ精神に経験値というものがあったら赤ちゃんが一番高いのだろうか? イヤそんなことはない。大人にだってワクワクすることは山のようにある。 イタリアの大作家パヴェーゼがこんな言葉を残している。

「この世界での唯一の喜びは、新しいことを始めることにある。」 Byパヴェーゼ

そんな私はホリデーが終わり明日から大学。 うぁ~超不安だよilli _ ̄○ illi 何がって明日からちゃんと7時に起きれるかどうかってこと(笑)

2007年7月20日金曜日

ニュージーランドのアニメ

 大分前になりましたがクライストチャーチでアニメのイベントがありました。そこでカメハメ波コンテストがやっていました。とてもうるさいのでボリュームを小さくしてご覧ください。





 最後まで見れませんでした。



 こちらのアニメはシンプソンとスポンジボブがやはり人気。
スカイTVというお金を払って見れるチャンネルにドラゴンボールやポケモンが放映されています。

2007年7月18日水曜日

TOEIC


 英語TOEICのテストが近づいたので最近勉強しています。
とにかく問題数が多い。そしてビジネス用語が多い。

そこで今日はTOEICに良く出る普通ではない例文を紹介したい思います。

■「部屋の色変えたの?」

オフィスルームの色ってそんなに変えるものだろうか?

■「コピー機が壊れてしまったよ!」

これも同様に紙がなかったりするがコピー機はそんなに壊れない。

■「カンファレンス」

TOEICに出てくるビジネスマンはカンファレンスが大好き!
そして握手が大好き!

■「大体インターネットでコンタクト」

顧客からメールがあったときに何かありましたらEメールで連絡くださいって問題が多い。さらに問題文のレイアウトや写真でこれが何の文章なのかわかってしまう。英語の問題ではない!

■遅延

TOEICに出てくる飛行機はいつも遅延します。
そしてホテルで話している場合が多く、すぐに鍵をなくしてしまいます。オイッ!

※上記はあくまで独断と偏見で書きました。おそらく問題の作りやすさなども踏まえてこういった問題がより多く出題されるんだと思います。

 リスニングは結構いいところまでいけるんですが文法が苦手です。単語不足f^^;それとやっぱり時間が足りないので時間配分の練習もしないといけないと思いました。最近気が付いたですけど英語の勉強嫌いじゃないな~って感じた。

今日もまぁ~暇だから英語の勉強すっか!って感じ。

おわり!



2007年7月15日日曜日

インターネットという場


 先日友達とインターネットについて熱く討論をした。インターネットがもたらした影響は社会にとってとても大きい。 『フューチャリスト宣言』という本で茂木建一郎氏がインターネットは言語発見以来の大発明だと少し言い過ぎた発言をしていた。しかし彼自身本当にそう思っているのだろう。私自身も彼の意見にとても共感がもてる。何故なら従来のメディアとの大きな違いは双方向性である。よりインタラクティビティになり不特定多数の個々が表現し、とてもつもなく大きなグリッドが形成された。例えばオックスフォード大学らにより運営されているプロジェクトで世界中の個人使用PCの余剰処理能力を使い、ガンの特効薬開発のため計算を行っている。分散ネットワークで遠くなるような計算も世界中の個人用PCで日々世界中がつながって助け合っている。『ウェブ進化論』という本で梅田望夫氏が上手い表現をしていた。不特定多数(limit0)×無限大(∞)人×お金($)で動いてる。不特定多数の人が共有できる『場』を提供した人がWebでは先駆者になるのだろう。自然と人が集まればそこから広告収入やデータを売って収入が得られる会社がいくつも出現している。ドイツの社会学者ユルゲン・ハーバーマス。彼は公共性論や、コミュニケーション論の第一人者だ。生活空間から言論空間、つまりカフェなどに人々が集まることで社会性が生まれたと説いている。しかし21世紀に入りロンドンを代表とする都市が次々と監視社会へと変わりつつある。ロンドンでは通行人は5分に1回は監視カメラに写される。スコットランドでは監視カメラの設置により75%犯罪が減っている。石原都知事も監視カメラの設置を推進し、東京も監視カメラ社会になるのは時間の問題だろう。監視されて犯罪の件数も減ったが、行動規範は狭まったかもしれない。言うなれば「言論の自由、思想の自由はあるが行動は監視するぞ!」という社会だ。社会性の最後ともいえる言論の自由、思想の自由はWebへと益々移行するだろう。私はオンラインゲームに目を付けている。WoW(ワールド・オブ・クラフト)。ファンタジー世界を舞台に2陣営に分かれて、エルフ、トロル、魔法使いなどが冒険に出て、戦争をしたり交易をするオンラインゲームだ。戦争をしかけるためにお互いギルド(組織)を形成する。そういったパラレル・ワールドで技術者がギルドを作り会社を起しお金を稼げる日がくるのではないだろうか?実際セカンドライフというオンラインゲムではアバターは実際のお金で売買が行われている。今後もしWeb2.5というものがあるなら個々がブログやページをもつだけなく、人の形をしたバーチャルの自分が現れてネット上でより濃密にアイデンティーが表現できるだろう。ネット上のもう1人の自分のためにおしゃれな服を着せて、ピアノやダンスができるようにスクリプトを購入し、無味無臭の美味しい料理を与えるかもしれない。

 Web上の『場』について論じてきたが、インフラはどうなのか?リアルの『場』として新しく店舗ができるごとに公衆無線LANが引かれている。どこでもネットが繋がりPCと携帯の区別が付かなくりユビキタスになっていく。PCはチープ化されてウェアラブルになっていくだろう。そしてそのPCに大容量動画を持ち歩きネット上で共有してオンデマンドで自分の好きな映像を見たいときに見れる時代になった。そういった様々なコンテンツが増え、インターネットが普及してメディアの力が弱くなったのかもしれない。近年メディアの多様化により個々が様々な趣味を持ちメディアを選択する時代になった。それはある意味文化の成熟といえるかもしれない。例えば喜劇王チャーリー・チャップリンが来日したときの話。当時喜劇王が来ると聞いたら日本は今のヨン様ブームどころではなかった。ぺ・ヨンジュンが来日した時に羽田にはわずか4000人しか来なかった。しかしまだ昭和に入って間もない頃にチャップリンが来ると聞いて5万人の人が集まったらしい。人口は7000万人の時代に5万人だ。この背景には当時メディアが新聞とラジオぐらいしかなく、メディアの力がとてつもなく巨大だったに違いない。そして現代の紅白を見れば年が越せるというわけではなくなった現代人の市場価値は「知っている人は知っている」という文化になりつつある。ある専門分野でプチヒットするとそうでない人に伝わりそれがバイラル的に広がり大きなヒットへと繋がる。人は本来、聞きたがりでしゃべりたがりであり一日の大半をコミュニケーションで費やされ携帯やメッセンジャーなどのツールにより情報共有がスピードを増し、今の口コミによる購買スピードを上げたに違いない。また第一次世界大戦、第二次世界大戦でテレビで脚光を浴びたがイラク戦争でアルカイーダがインターネットをプロパガンダとしてネット配信したことも社会的に大きな出来事だろう。そういった新聞→ラジオ→テレビ→インターネットとメディアの力は移行するのではなくテレビからインターネットを境に別の力が働いてるに違いない。インターネットはメディアかどうか?そのことについて言及してみてみると面白いことがわかった。インターネットで一番影響力をもっているものは何か?おそらくグーグルだろう。インターネット上ではそのグーグルは無償で様々なサービスを提供している。Earth,Gmail,Blogger・・・etc。面白いことに彼らはプレイヤーにはなっていない。前文にも述べたが『場』を彼らは提供しているのだ。ネット上で多くの人が生きていける土地を作っているのかもれない。そういった先駆者が無償で入れる場を提供したらほかの競合が入ってこれないだろう。始めに秩序を作ったものがそこのルールとなり2番手はそこの秩序に従うしかない。グーグルが作ったルールは『冨の分配』である。その土地に入った人間も儲けられる仕組み。つまり会員登録したユーザーもアフィリエイトで儲けられるという仕組みだ。彼らはコンテンツは作らずに他者の情報の整理しかしていない。またグーグル以外の場を作ったもの達も管理人という立場でしか関与していない。そうすることにより個々が力を持ち影響力は分散した。今まで会社がその周囲からぶら下るようなスター型だった。そこからどこがコアか分からないアメーバ型へと変化していった。 最近ますますグーグルアースが面白くなっている。不特定多数の人がどんどん地図に情報や映像というデータを書き始めているのた。

 今までインターネットの利便性しか論じていなかったがデメリットはないだろうか?それはおそらく三点ある。一つ目に情報が蔓延していてどれを信用していいかわからない。個々が自分勝手に情報を発信して果たしてそれが正しいもので信頼性があるのか?インターネットというまだ秩序や規制が不十分なところに法が追いついていない。今後国境のないインターネット社会で世界条約を作る必要となるであろう。また混沌としたものがWebのダイナミズムでもあり中国のように政府にとってよくない情報を遮断するのはフェアではないと感じた。二点目情報が受動的に得られない。ある物事を調べるにはインターネットはとても便利だが自分にとって興味のないことにはキーワードすら頭にないので知るのはとても困難だ。それに対してテレビや新聞などは情報を浴びせられることにより仮に興味がなくとも情報に入ってくる。その点においては一長一短で使い分けが重要だ。三点目デジタルデバイド。これがもっとも大きな問題であり解決しないといけない問題の一つだろう。デジタルデバイドを二つに分けると年配による格差と貧困による格差だ。前者は提供する側のユーザービリティーの向上や国が総力を上げてリテラシーのように学校教育などでも取り入れるなどして解決するかもしれないが、後者の貧困の差は世界規模で起きている。そのためには他国にITの良さを伝え、ITを活用できる技術者を育て、インフラを整え、援助を促進しなければならない。現代社会においてインターネットは水や電気のように無くてはならないものと思うほど人々に介入しているのだろう。

 インターネットという新しい世界が生まれた。その中で変化に対応できるためには二つある。「極端でないこと」と「柔軟さ」が要求される。デジタルデバイドのように今後様々な問題が生じるであろう。その際にWeb上で場を提供する管理する側とそこで表現する不特定多数が互いのバランスでWebは成り立つと思う。私は束縛の中に自由があると考える。ガンのように細胞のバランスが崩れて極端に細胞分裂する悪性腫瘍は表現者の中では淘汰できず管理者側から搾取するしかないと思う。そういった束縛の中でいかに自由を見出せるか?そこからどうやって新しい価値を生み出すか?そこがキーワードかもしれない。もしかしたら現実の世界で戦争というもっとも悲惨な出来事もお互いのエゴのバランスが崩れて起きた現象の一つかもしれない。また加速するようにWeb上で情報が共有され今日100日あれば全世界に伝わるとされている。その中でいかに順応できるか?フレキシブルな対応が必要だと思う。柔軟に物事を考え新しい価値が生まれたとしてもそこで何ができるか?どうやって腕を動かせばいいか?どうやって頭を動かせばパニックにならずに工夫しながら行動できるかが大事だろう。そして自由でもない。束縛でもない。二重否定の中でアウフヘーベンが生まれその中に新しい場を提供するものが再び生まれる。そういったWeb上で破壊と再生の螺旋を描いていくのであろう。

 そんな自分は最近TOEICのテストが近づきちょっと一息とインターネットを開いたらアッという間に日が落ちてしまった(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ギャ~~~~インターネットって恐ろしいf^^;

写真は先日学校の先生にもらったポスター。とてもユニーク。
Don't ever give up!! 蛙が鳥の口の中に入れられてもなお足掻いてる姿です。


自分の部屋に貼っています(笑)

2007年7月14日土曜日

ニュージーランドのビーチ



 大学の友達はだいたい不貞腐れたり、ホームシックになったり、大学をサボるときはビーチに行って海を見ています。ニュージーランドには二つのビーチ、ニューブライトン(New Brighton)とサムナビーチ(Sumner Beach)があります。ゴミ一つ落ちてない砂浜がとても綺麗です。Kiwi(ニュージーランド人)にならって自分達も裸足で歩きます。今は冬で水遊びは出来ませんがまた11月くらいになったらニューブライトンのビーチでサーフィンをしたいと思ってます。近くにとてもオシャレで綺麗な図書館があります。勉強するなら打って付けの場所。市内のバスから20分くらい。


 だいぶ前ですが友達のホストメイトの韓国人のお別れパーティーを開いたときに水遊びをした写真です。たしかこの後メガネが泥だらけになって一時大変だった記憶が…f^^;
でもこれがキッカケで日本語を勉強しているサウジラビア人とドバイの扇形のホテルで働いてる女性と知り合いになれた。一期一会。もしかしたら一生に一度しか会えないかもしれないけど同じ時間を共有できて幸せだな~って思った。留学中色々な人と出会って別れを繰り返してるけど一つ一つ大事にしたいな~って感じました。
そんなニューブライトンは感傷的な気分にさせるビーチ。

2007年7月13日金曜日

ニュージーランドの先住民族マオリ



kia ora! 「こんにちは」


ニュージーランドのNEWSはいつもこの言葉で始まります。マオリ語でとても興味深いのが母音の音節が日本と同じこと。


/a/, /e/, /i/, /o/, /u/


例えばマオリ語の地名は

Wanaka ワナカ

Kaikoura カイコウラ

Akaroa アカロア


 全て日本のローマ字読み。だからもしかしたら日本語と関係あるのではないかと研究している研究者がいるそうです。たしかにマオリのジェスチャーは視線を逸らすたりすることが良いとされたり、沈黙を重んじていたりどこかに日本のワビサビが見え隠れします。スターウォーズのダースモールのように顔面に刺青を施す変わった文化があります。威嚇を表す戦士の舞「ハカ」は現在、ラグビー、ニュージーランド代表チームのオールブラックスが試合前に披露されています。自分が好きなのはマオリのデザイン。流線型で描かれ、自然の力強さと優しさが垣間見れまれる。もしクライストチャーチに来てマオリの文化に触れたかったらハグレー公園の一角にたたずむ博物館、カンタベリー博物館(Canterbury Museum)。マオリの彫刻やクラフトなどが展示されています。そしてクライストチャーチ・アートギャラリーセンター(Christchurch Art Gallery)。オセアニアでも最大規模の美術館です。どちらも無料で入れるのがとても嬉しい。街の中心街から歩いて10分で着きます。


 ちなみにアオテアロアとはマオリ語でニュージーランドの別名「白く長い雲がたなびく地」という意味があります。たしかに今日もクライストチャーチの雲は綺麗だ。


2007年7月12日木曜日

ニュージーランドは世界で2番目に平和な国?

http://nzdaisuki.com/news/news.php?id=2841

ちなみに1位はノルウェーで日本は5位。アメリカは96位でイラクが最下位。

1Norway
2New Zealand
3Denmark
4Ireland
5 Japan
6Finland
7Sweden
8Canada
9 Portugal
10Austria

どのように数字を点数をつけたかのほうがとても気になりますが・・・確かにニュージーランドは自然が多く、クリーンで安全なイメージはとてもあります。しかしニュージーランドのNEWSでも報道されていましたがGoogleTrendsで「make bomb」と入れるとなんとニュージーランドが1位にきます。
http://www.google.com/trends?q=make+bomb&ctab=0&geo=all&date=all&sort=0

コエ~~~~~~!!!!

おそらくこの背景には若いニュージーランド人のパンクボーイ達が広場で爆竹を使って遊んでいて、きっとどのように爆竹を作るか調べた結果だと思います。さらにNEWSで助長したことがランキングをあげた結果にもあると思います。安全な街は留学生にとってみればとてもありがたいけど現地の若者には少し刺激が足りないのかな?

2007年7月10日火曜日

ニュージーランドのスーパーマーケット



 ニュージーランドのスーパーマーケットは日本とは大分違い、とても広くて天井が高く、商品が山積みにされていて大きな倉庫のような感じで開放的です。品揃えが豊富なので見て回るだけで楽しいです。野菜、果物、肉、ほとんど商品が量り売りです。そしてどこのお店に行っても大体日本食が置いてあります。他にはニュージーランドは畜産業が盛んな国なので肉やチーズの種類は豊富でとても安いです。アルコール製品はビールとワインがメインで置いてあります。こちらではTuiというメーカーがとても有名です。Kiwiの人達は週末にまとめて商品を買うので物凄い量カートに入れている人をたまに見ます。そして必ずと言っていいほど出口の手前にLOTOの売り場があります。 日本と同じで皆ギャンブルが大好きなんですね(笑)
 ニュージーランドのスーパーマーケットの中で特に品揃えが豊富で商品が安くて有名なのがPAK'nSAVE(パックンセーブ)。クライストチャーチがあるカンタベリーには5店舗、Hornby、Moorhouse、Northlands、Riccarton、Wainoiにあります。黄色の背景とハッキリとした黒で書かれた文字のロゴがとても印象的です。特売日の日はかなりお買いの時です!Moorhouseのパッキンセーブは街の中心街から黄色い無料シャトルバスで10分で着きます。

2007年7月8日日曜日

誕生日



 今日は自分の23歳の誕生日。

 ホストファミリーはキリスト教の信者で、キリスト教の人達は誕生日を祝う習慣はないらしいけど、特別に自分の誕生日を祝ってもらった。近所に住んでる日本人の方達も駆けつけてくれてささやかだけど温かい誕生日会となった。 自分の好きなすき焼とケーキをお腹いっぱいになるまで食べた。その後にテレビを見ながら談笑してとても楽しい時間が過ごせた。 写真を撮ろうと思ったら既に完食した汚いお皿しかなかった。しかし写真に留められなかったけど美味しい料理は自分のお腹に、楽しい思い出は心に留めたから満足だ。
 自分を良く知ってる友達にはあまり祝って欲しくなかった。なぜなら今は頑張ってるから!だから何か作品を作り上げた時、賞を受賞したときに祝って欲しい。そのときに認めて欲しいし、祝ってもらいたい。 だから今はmixiに「今日は自分の誕生日!」なんて毎年のように書けなかった。それでも彼女や両親、何人かの友達は自分にメールで連絡をくれたりしてくれた。それが凄く嬉しかった。 自分のもっとも尊敬する人は決して努力を他人に惹きらかそうとはしなかった。ときには優しくときには厳しく私に接してくれる。 努力すること。継続すること。工夫すること。感謝すること。当たり前過ぎて忘れてしまうようなことに気付かせてくれる。 将来いったい何人を感動させられるだろう?何人の役に立てるだろう?死んだら何人の人が泣いてくれるだろう?正直早く大成してお世話になった人達に恩返しがしたい!
 今日はゆっくり休めたからまた明日から走ろう。夢を持とう。努力しよう。創造しよう。人のためになることをしよう。そして最後にできるだけ笑おう。 世界はとても美しく厳しいもの。それでもこの地球に生まれたことを感謝して朝日がまた昇ることを祈ろう!

2007年7月6日金曜日

ニュージーランドに来て驚いたこと!



今日はニュージーランドに来て驚いたことを紹介します。


・ニュージーランド人はたまに裸足で街を歩く。


 海から車で20分以上かかるクライストチャーチの街の中心街では裸足で歩いてる人がチラホラいます。 いまだに信じられませんf^^;


・ニュージーランド人は傘をささない。


 天候の変わりやすいクライストチャーチ。傘なんかいちいちさしてるのがめんどくさいのかな~。


・ニュージーランド人は普通に箸が使える。


 アジア人も結構いるし、もちろん中華料理屋や日本食屋もたくさんあるし、うちのホストファミリーは箸をとても器用に使います。


・ニュージーランドでは野ハリネズミが夜に庭に現われる。


 日本だと野良ネコに野良犬そしてスズメ、ハト、カラスが一般的ですがニュージーランドでは野良ハリネズミがいました。自然がいっぱいだ!


・$NZ紙幣はプラスチックでできている。


 日本の紙幣って紙幣っていうくらいだから紙でできてるけどニュージーランドの紙幣はプラスチックでできてるので 間違えて洗濯しても大丈夫みたい。


・自動販売機は紙幣が使えない。


 これかなり困る。個人的な見解ですがもし紙幣が使えると盗む人が現れるからかな?

2007年7月4日水曜日

ニュージーランドの果物


 ニュージーランドには変わった果物がたくさんあります。今日は日本ではあまり馴染みのない三つの果物を紹介しようと思います。

■フィジョア(Feijoa)
外見は緑色でキウィフルーツと同じくらいの大きさ。カボチャみたいでゴツゴツしていて、食べ方は半分に切ってスプーンで食べます。個人的な感想ですがかなりクセがありました。香り高く香料としても使われみたい。

■パッションフルーツ(Passion fruit)
外見は紫色の木の実。中を割ったら黄色い虫の卵みたいなグロテスクな様子。
しかし実際食べてみたら、

あま~~~~~い^^v

これかなりいける。しかし値段がかなり高いし皮がかなり固く食べづらかった。

■タマリロ(Tamarillo)
タマリロは南国のフルーツの仲間で真っ赤で甘いトマトみたいな感じでした。
味は酸味がありまぁまぁでした。

個人的には
パッションフルーツ>フィジョア>タマリロ
でした。もし機会がありましたら是非チャレンジしてみてください。